バイクのバッテリーやオイルの交換を怠った際には、不具合が生じやすくなります。メンテナンスを心掛け、バイクライフを満喫しましょう。

バッテリーは、バイクの運転方法や保管場所、気候条件によって消耗するスピードが異なります。
バイク業界では2～3年ごとがバッテリー交換の望ましいタイミングと言われていますが、車種によっては例外もある旨を留意しておきましょう。

中でも、電子デバイスやインジェクションを搭載しているモデルは、要注意です。
このモデルはバッテリーの負担が増大しやすく、寿命が短縮される傾向があります。

エンジンオイルの交換は、3000～5000キロメートル程度の距離を走行する度に行いましょう。乗る機会が少ない場合でも、半年の1度のペースでエンジンオイルを交換する必要があります。定期的にエンジンオイルを交換しておかなければ、劣化したオイルを積んだ状態で走行することになります。
オイルが不足している状況で走行し続けた折には、エンジントラブルが発生しかねません。

因みに、オイル交換を業者に依頼すると、エレメントの交換を提案される可能性が高いです。

エレメントは、オイルの中に浮遊する不純物を取り除く役割を果たしている重要なパーツです。1年に1回の頻度で換えましょう。