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バイクパーツのカスタムの手順と初心者が気を付けるべき事

バイクのカスタムには興味があるがやった事のない初心者の方は「バイクのカスタムはどこからやったらいいの?」や「順序などは存在するの?」と疑問に思っているのではないでしょうか。

結論から言うと、カスタムに決まった順序はありません。それどころか、自分が気になったところをカスタムし自分好みのバイクにしていく事こそがバイクのカスタムの醍醐味です。乗っている時に音をもう少し派手なものにしたいなと思えばマフラーからカスタムすればいいですし、明るさが気になるのであればヘッドライトをカスタムするといった具合に自由です。

しかし、カスタムした後に実感したいのであれば見た目が変わった方が初めは実感がわくのでマフラー、フェンダー、ヘッドライトなどがおススメのカスタムポイントです。

このようにどこでも自由に変更できるカスタムですが、注意点も存在しています。その注意点とは変更したいパーツが自分のバイクにあっているかどうかです。カスタムは簡単な物の場合は自分でも出来るのですが、パーツに適合するバイクでない場合せっかくパーツを取り寄せても付け替えができません。そのため初めの内は専門家にお願いするか、購入する前にしっかりと調べてから購入することをお勧めします。

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バイクパーツは安全で高性能な日本製がおすすめです

バイクのパーツは種類が豊富で、外国製のものも多数存在します。また価格の安さや真新しさから、海外製のパーツが注目されることも多くなりましたが、性能の面で比較するとやはり日本製のバイクパーツのほうが高性能と言えるでしょう。特に価格が極端に安くなっているパーツは、低コストで造られた粗悪品であることも多く、誤って購入しないよう注意が必要です。

例えば日本製のアルミホイールであれば、国土交通省の定めた技術基準に適合したものが販売されていますが、海外製品の中にはその基準を満たしていないまま販売されていることがあります。こういったパーツはひと目見ただけでは危険かどうか判断ができず、故障したりパーツが破損したり、最悪事故を起こしたことで発覚するといった事態を招きかねません。

更に注意が必要となるのが耐久面で、日本製のパーツは様々なシーンを想定して造られており、非常に優れた耐久を持っています。対して海外製のパーツはその国の環境に合わせて造られているため、日本では環境が合わずにすぐに劣化してしまうというケースも少なくありません。また海外製のパーツを使用することで、他の日本製のパーツに悪影響が及び、故障の原因になることもあります。

パーツ同士の相性も勿論ありますが、大切なバイクを守るために。そして運転手である自身や、他の通行者や運転手との事故を起こさないためにも、規格のあった日本製のパーツを使用することをおすすめします。

 

250ccバイクにバイクパーツを合わせて街乗りやツーリングを楽しもう

手軽な交通手段として、バイクを利用している人は多いでしょう。しかしせっかくのバイクを街乗りだけに使用するのは、勿体無いと考えることはないでしょうか。気候がよいときに、ツーリングを楽しむことが出来れば、さらにバイクを楽しむことが出来ます。

街乗りもツーリングも楽しみたいというときには、250ccバイクが丁度よいサイズと人気です。車検もいらず、燃費もいいとされる250ccバイクは、自分仕様にカスタマイズすることで、さらに機能性が良くなります。1泊のツーリングを考えているのであれば、リアシートが広めのタイプを選ぶといいでしょう。大きめのシートバックを積載すれば、多くなりがちな旅の荷物もすっきり収納することが出来ます。250ccであっても、タンデムツーリングが楽しめるタイプもあります。大きすぎない車体は、街乗りでタンデムツーリングをするときに、丁度良いサイズ感で人気なのです。

スクーターに乗り慣れている人は、通常のバイク形状に抵抗感があるかもしれません。そういった場合は、ビッグスクーターを選ぶと安定感もあって安心です。スクーターのように乗れて、250ccのエンジン出力による安定感のビッグスクーターは、街乗りだけでなく、長距離ツーリングにも適しています。

 

車高から選ぶバイクのモデル選び

バイクのモデル選びの際、自分の身長にもよりますが車高というのも大事な要素になるでしょう。車高の高いバイクというのは大抵シート高も高くなりますので身長の低い方などはまたがるのも大変な場合もありますし、ポジション的にも大きすぎて扱いにくいという事にもなります。

バイクの車高は高い方のモデルはオフロードモデルやデュアルパーパスなどが高く、低いのがアメリカンやスクーターとなり、こういったモデルは排気量などを問わずにこうした特徴になります。自分の身長に合わないバイクでも片足が付くようであれば乗ってしまえばそれほど気になる事は無いでしょうが、取り回しのしやすさなどで問題が残ります。

ポジションはサスペンションの調整やシートやハンドルの変更などである程度は改善する事が出来ますが、やはり元々の部分が強いので劇的な変化という事はあまり期待は出来ません。ですのでモデル選びの際はとりあえずまたがるなどして、自分に合うかどうかきちんと確認しましょう。

 

バイクのグリップ

現在、バイクのグリップに採用されている構造には2種類あります。ひとつはケーブルスロットルです。

これは昔からバイクに使われている構造で、スロットルの先端に取り付けられたワイヤーを通じて、直接ガソリンの量を操作します。そのため、レスポンスが早く、ダイレクトな感覚で操作が可能です。しかし、ケーブルが必要なため、ハンドル周りをシンプルに仕上げることが難しいです。

もうひとつは電子スロットルです。アメリカではスロットルバイワイヤーとも呼ばれます。この機構は2008年からハーレーのツーリングモデルに採用されました。

電子スロットルはケーブルを使用せず、ハンドルバーの先端に特殊なセンサーを取り付け、そのセンサーがグリップの回転を読み取ってガソリンの量を操作します。この構造はケーブルを必要としないため、ハンドル周りをシンプルに仕上げることができます。

しかし、ケーブルを使わない分、スロットルのレスポンスがやや遅くなり、加速が遅れることがあります。この問題は、車両のコンピューターを調整することで改善することが可能です。