2017年にバイク業界で衝撃を与えたのがHONDAの作る「モンキー」の生産終了の発表です。超ロングセラーのバイクであり、コアなファンも多かったバイクで、オシャレで楽しく乗りたい原付バイクの定番とも言える車種だったからです。
カスタムをして楽しむ人も珍しくなく、バイク好きの中でも安定した人気を誇っていた車種がモンキーと言えます。小さい車体は一体感があり、手軽にカスタムすることもできるため免許取立ての学生から、大人まで楽しめます。
国産バイクの最小ですが、立派にスポーツバイクとしてのテイストを楽しむことができるという特徴があり、小排気量ですがエンジンがよく回るためミッションで操ることができるのが、モンキーの楽しさです。
そんな小排気量ながらも楽しめる車種は生産を終了させましたが、東京モーターショー2017にて125ccの「モンキー125」として7月12日より国内で復活しています。
東京モーターショー2017にて反応を見て市販化するかどうかを決める、という考えのもと発表したタイプのバイクで、発表すると反応は予想以上に良好で、125サイズでは受け入れられないかと思っていたが批判的な反応があまりなく市販化されることが決まったのです。